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じわり、商店にも震災の影

 東日本大震災から1週間前後に見られた、買占め等の衝動的な消費行動はなくなった。一方で、震災により生産拠点が影響を受けたことで、商品が供給できない状況が続いている。スーパーやコンビニでも、一部商品がストップしたり、「1人につき1個」の販売制限をするコーナーも目立つようになった。
 以前、ブログで納豆について指摘したが、一大生産地の商品が納入されないために、中小メーカーの商品が並ぶ。そもそも、生産能力が低いため、勢い販売数も少なくなる。牛乳は紙パックの生産が追い付かないために、一時供給不足に陥ったが、最近は落ち着いた。一方、ヨーグルトは「1人につき1個」の販売制限が目立つ。これは汚染源乳の廃棄等により、原材料不足によることが原因なのかもしれない。
 愛煙家にとって厳しいのは、たばこ銘柄の著しい不足。昨年10月の値上がりを物ともせず、たばこ消費税を納め続ける優良納税者たちは、吸いたい銘柄が消滅してしまう方が実はつらいのかも。「いい加減、やめたらどうなの」の声が、またまた聞こえて来そうだ。私の耳元を含めて…。


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