市議選本番、いざ勝負!
塩尻市議会議員選挙が明日の17日、告示される。定数22に対し、25人が立候補を予定。少数激戦の様相である。1カ月ほど前までは無投票との観測もあったが、その後、新人2人、元職1人が名乗りを上げ、選挙戦が濃厚となった。大震災の影響を受けて、選挙ムードは盛り上がりを欠くとされる。しかし、国難への対応を巡っては地方といえども、今後の交付税や補助金の減額が見込まれる。ただでさえ、厳しい財政状況の中で、どんな市政運営がいいのか、選挙戦を通じて論戦をしなければと考えている。
さて、個人的には、今回の選挙戦はネットワーク型の運動体が果たして構築できるのか、と思っている。従来のトップダウンで引締めを図っていく組織型に対抗し得るものだ。緩やかな連合体として、それぞれの個がフラットに繋がり、その役割を担うためにネットワークを組むものである。組織論を展開するつもりはないが、簡単に云えばICT(情報通信技術)も活用しながら政策やキャラクターを訴えるネット型となるのだろう。選挙活動そのものはネット上では禁止されているが、近い将来は常識になるはずだ。
そうは云っても、である。現実は決して甘くない。どれだけ個別に有権者に合って顔つなぎができるかが、勝敗を分けるとされる。このため、候補者への親しみやすさとつながりの濃淡が優先され、具体的な政策の内容で選ぶ環境からは程遠いのかもしれない。そんな矛盾を日々抱えながらの3期目への挑戦である。
これまで、もっと政策的な内容をブログで訴えるつもりだったが、自分の感覚に基づいて日々の雑感を綴るものになってしまった。それでも今日まで、ブログを訪問して頂いた方に感謝したい。明日から7日間はお休みである。いずれにせよ、明日からはいざ、勝負なのである。
さて、個人的には、今回の選挙戦はネットワーク型の運動体が果たして構築できるのか、と思っている。従来のトップダウンで引締めを図っていく組織型に対抗し得るものだ。緩やかな連合体として、それぞれの個がフラットに繋がり、その役割を担うためにネットワークを組むものである。組織論を展開するつもりはないが、簡単に云えばICT(情報通信技術)も活用しながら政策やキャラクターを訴えるネット型となるのだろう。選挙活動そのものはネット上では禁止されているが、近い将来は常識になるはずだ。
そうは云っても、である。現実は決して甘くない。どれだけ個別に有権者に合って顔つなぎができるかが、勝敗を分けるとされる。このため、候補者への親しみやすさとつながりの濃淡が優先され、具体的な政策の内容で選ぶ環境からは程遠いのかもしれない。そんな矛盾を日々抱えながらの3期目への挑戦である。
これまで、もっと政策的な内容をブログで訴えるつもりだったが、自分の感覚に基づいて日々の雑感を綴るものになってしまった。それでも今日まで、ブログを訪問して頂いた方に感謝したい。明日から7日間はお休みである。いずれにせよ、明日からはいざ、勝負なのである。
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