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霧訪山笑う-どうぞ新緑の里山へ

 「ひろげたる屏風のごとく山笑う」(加藤三七子)
 風薫る五月に入り、連日続く初夏の陽気。信州たのめの里の北西に聳える、霧訪山(標高1,305m)は競うように芽吹く新緑がとても眩しい。
 その山麓の上の原から眺める同山はまさしく紹介した俳句のごとくである。ゴールデンウィーク(GW)の後半に突入した2日もハイカーの姿が。
 同山は登山の初心者をはじめ中級者も十分に楽しめる里山。程よい登り応えと360度の頂上パノラマが好評だ。登山ルートは十分に整備されており、健脚者なら山麓の駐車場から往復約2時間、初心者でも3時間程度あれば帰って来られる。朝起きて天気がいいと思い立った時でも、半日あれば十分に楽しめる山なのだ。
 新緑の淡い濃淡と伴に山桜もまだまだ楽しめるので、どうぞGW後半にでもお気軽に里山の自然を楽しんでは如何でしょうか。
霧訪山笑う-どうぞ新緑の里山へ
花盛りな里の風景に加えて新緑や山桜も存分に楽しめるGWの霧訪山







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