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定年後の腰掛か

 市民タイムスの記事に以前あったが、市議会議員選挙の新人候補が高齢化してるという話題。ほとんどが60歳以上であり、定年後の出馬を目指すというものだ。何とも寂しい状況で、議席が定年後の腰掛のようになっていいものかどうか…。
 確かに、地方議員のおかれている現実は厳しい。名古屋市議会を例に挙げるまでもなく、報酬や政務調査費等に対する市民の目は統一地方選が近づくにつれて、候補者のそれへの姿勢が問われるのは間違いないだろう。
 だからといって、出馬する新人が定年後の年金や生活が安定した人たちばかりで、いいのだろうか。社会、経済環境が厳しい中にあっては、やはり若い世代、30~40代の青年層が出てこないと、政治的にも社会を変革するエネルギーがしぼんでしまうように思うのだが。市民の皆さんはいかがお考えだろうか。


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