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県議候補者の回答は?-信州Fパワーについて

長野県議選は11日、選挙戦の最終日を迎えた。塩尻市区(定数2)に立候補した4氏は最後の訴えに声をからした。昨日には県が主導する信州Fパワープロジェクトのうち、大型木材加工施設が同市片丘に完成、事業主体の企業が現地で竣工式をしたばかり。同プロジェクトについては先月30日、各陣営にブログで紹介した「信州Fパワー 未だ迷走中!」の記事コピー添付し、この事業に対する考え方の質問書を手渡していた。本日11日までに4陣営の回答が出揃ったので届け出順に紹介したい。
 先月に続木幹夫氏には直接、文書を渡していた。11日に3回、選対事務所に電話問い合わせしたものの、選対役員との行き違いもあったが、結局、「本人との連絡が取れない」として何ら回答がなかった。
 青柳充茂氏は電話で回答を寄せ、「細部をみると色んな問題があり、しっかりと検討すべき点はそうしなければいけない」と答えた。
 備前光正氏はファクスで文書回答し、「県林業資源の活用と再エネの普及・拡大から注目すべき事業。1万kwの発電出力は林業者や専門家から疑問も。規模が適正か検討の必要がある」とした。
 丸山大輔氏の事務所で先月末に文書を受け取り、「検討したい」としていた落合事務長。本日の電話問い合わせに対し、同事務長は「忙しくてそこ(回答)まで手が回らない」と述べた。
 告示4日前のお願いであったが、各陣営ともその対応はまちまちであった。
 12日はいよいよ県議選の投票日。有権者の皆さん、どうぞ忘れずに投票致しましょう。
県議候補者の回答は?-信州Fパワーについて
塩尻市区(定数2)に立候補した4氏。12日の投開票の結果は果たして…。

 




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